ポニョ観てきました!
映画館は新宿バルト9。こんなところができてたなんて知らなかった!(前からあった??)
NHKの「プロフェッショナルの流儀」で取り上げられた翌日だから混んでるかと思ったけど、5〜6割入り位で逆にびっくらしました。
以下、単なる感想ですが若干ネタバレかもしれません。
- 子どもの言動の表現、あるある!そうすけの「しめた!」ってかっこつけたセリフとか、色々いちいちわざとらしい感じw。こどもはいつも自分の物語の主人公なんだよなー。そういうところがとても愛しい。
- ポニョかわいい!声かわいいし動きがかわいい!アラレちゃんとトトロのメイちゃんを足した感じ(あえて割らない)。
- そうすけむっちゃんこかっこいい。男前!
- お母さんかっこいい。男前!
- お父さん影薄い!
- ポニョのお母さんめっちゃきれい!
あと、どのシーンもとてもきれいでした。
魔法や船や古代の魚、虹色に輝くシャボン玉、海に沈んだ庭や森。
怖くて、だからこそすごく魅力的な子どものころの願望の核を集めたような美しいシーンと、ふわふわのタオルやバケツ、温かいスープといった宝物ばかりでできた映画、という印象。
まさに夢の国。こわいですねー。おっかないですねー。すてきですねー。
ポニョやそうすけを見て、自分が昔持っていたものが蘇ってきて嬉しいのと同時に、それらをなくしてきたことを思い知らされて切なくなりました。
ポニョやそうすけにもう戻れない今は、りさ(いさ?)のような母になりたい。そんな映画でした。