ディーナー&ディーナー

monaka2009-03-17

オペラシティで開催中の「都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み」をたった今観てきました。結構面白かったんだけど、閉館40分前に飛び込んだからあまりゆっくりできなかった…(でも閉館一時間前に入ると入場料が半額500円)。


また、ディーナー&ディーナーの入場料だけで上の階の絵画展示も観られます。
今は原良介という若手作家の展覧会をやっていました。かなり良かった。
秋か初春って感じの土の茶色が目立つ畑みたいなところに女の子が歩いてて、そういった畑を歩いた経験があるから、顔の見えない女の子がちょっと昔の自分のようにも思えて懐かしい気もするんだけどやっぱりなんか違うし…と、親しみと違和感を一度に覚えてとても不思議な感覚でした。
他の絵だと同じような土手に変な輪っかが浮いてたりして、それも「見慣れた場所に異次元の入り口が現れた!」という感じで面白かったです。


と、まぁ、ディーナー&ディーナーを目的にオペラシティギャラリーに来て、別なところにもっと心惹かれるものがあって得したなーという感じでした。
建築は模型は模型で面白いんだけど、やっぱり本物が見たくなります。

あと、ギャラリー横のショップで石膏モデルガチャガチャ(200円)があったのでゲットしてみました。めんこい!